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■横浜鎖港問題 【京】 文久3年9月4日、老中酒井忠積が入京しました 酒井は8月30日に海路江戸を発っていました(こちら)。 その使命は、政変後の騒然とした情勢下の天機を伺うこと、及び攘夷(横浜鎖港)遅延が止むを得ない事情を説明するためでした。 *『維新史』では4日入京なのですが、酒井に随行してきた勝海舟の日記では9日に天保山沖に入り、同日上坂したことになっています。海舟の日記の方が正しいかも・・・? 関連:■テーマ別文久3年:「横浜鎖港交渉」 ■徳川慶喜日誌文久3 参考:『維新史』三、『勝海舟全集1 幕末日記』(2004.11.28) 【京】文久3年9月4日(1863.10.16)、京都守護職松平容保は、同月1日に命じられた攘夷別勅使随行の辞退しました。 職掌に鑑み、京都の騒擾・大和の乱が収まらぬのに京都を離れるわけにはいかないというのが理由でした。 関連:■守護職日誌文久3 参考:『七年史』ニ(2004.11.28) |
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